院長挨拶
地域の皆様に頼られる病院でいたい

当院は、旧男鹿市立総合病院が平成10年に海沿いに移転したときに、男鹿みなと市民病院と改称し現在に至っております。病院移転から20年以上経過し、時代と共に病院としての機能も変化しておりますが、男鹿市において唯一の入院機能を有しており、周辺地域を含めた基幹病院としての役割に今後も変わりはありません。
男鹿市は日本海に突き出た半島という地形で、その雄大な景観から国定公園の指定を受けております。当院においてもその恩恵を受け、治療を受けられる患者さまは元気づけられ、我々職員の勤労意欲を上げる一助となっております。
これからも当院は、医療、看護、介護の研鑽に励み、地域とともに歩み、患者さまに寄り添う病院として努力を続けて参りたいと考えております。
院長 木村 圭介