病院の概要
- 名称
- 男鹿みなと市民病院
- 所在地
- 秋田県男鹿市船川港船川字海岸通り一号8番地6
- 創立
- 平成10(1998)年7月
- 開設者
- 秋田県男鹿市長
- 病院長
- 木村 圭介
- 医師数
- 常勤医師16人
- 建物
- 地上4階・鉄筋コンクリート造
- 病床数
- 110床(一般病床)
- 透析センター
- 12床
- 標榜診療科
- 13科(診療科一覧)
- 設備
- CT・MRI・人工透析装置・超音波診断装置
- 各種指定
- へき地拠点病院・救急告示病院・臨床研修病院(協力型)
- 駐車場
- 406台(無料)
- 敷地面積
- 15,460.7平米
- その他
- 敷地内全面禁煙
パンフレット
病院の理念
基本理念
1.まごころの医療サービスを行います。
2.信頼され親しまれる病院づくりに努めます。
3.常に新しく良質な医療の提供ができるよう心がけます。
4.健康増進や疾病予防のお役に立ちます。
以上のことを、地域住民の方々の生命と健康を守るために心がけております。
患者さんの権利と責務
男鹿みなと市民病院「患者さんの権利章典」
「医療は、患者さんと医療提供者とのお互いの信頼関係をもとに協力して作り上げていくものであり、患者さんに主体的に参加していただくことが必要です。」
このような考え方に基づき、男鹿みなと市民病院は、患者さんの権利や責務について次のとおり表明いたします。
1.患者さんには、医療提供者との相互の協力関係のもと、良質な医療を公平に受ける権利があります。
2.患者さんには、診療に関して十分な説明と情報の提供を受ける権利があります。
3.患者さんには、医療に関する説明を受けてもよく理解できなかったことについて十分に理解できるまで質問する権利があります。
4.患者さんには、医療従事者が提案する治療法に対して自らの意思で決定できる権利があります。
5.患者さんには、診療の過程で得られた個人情報の秘密が守られる権利があります。
6.患者さんには、医療提供者に対し、患者さん自身の健康に関する情報をできるだけ正確に提供する責務があります。
7.患者さんには、病院の規則を守る責務があります。
男鹿みなと市民病院長
当院の特徴
当院は、秋田県のほぼ中央部に位置する日本海岸線に突き出した男鹿市唯一の公立病院です。
当院は、平成10年7月に男鹿市立総合病院から男鹿みなと市民病院に名称を変え、マリーナが隣接する現在地に新築移転を行っています。
研修・教育には力を入れており、特に新人の育成においては手厚い体制を敷いているため、近年は新人の離職率は0%となっています。病院からは、四季折々の表情を見せる日本海、寒風山をはじめ出羽の山並み、森吉山系が展望でき、自然に恵まれた風景が一望できます。
そのような好環境の中、職員がお互いに高めあい、共に成長していける穏やかな雰囲気の病院です。
沿革
- 昭和19年
- 小沢田区に日本医療団船川病院として開設
- 昭和23年
- 日本医療団解散のため船川港町国民健康保険組合の直営診療施設となる
- 昭和24年
- 船川港町国民健康保険組合事業を公営として発足するにあたり、船川港町に移管、国民健康保険直営病院となる
- 昭和29年
- 木造モルタル2階建てに改築
- 昭和30年
- 7町村合併で男鹿市に移管し、男鹿市立総合病院として発足
- 昭和47年
- 鉄筋コンクリート4階建て新病棟建築
- 平成10年
- 病院の全般的な狭溢化・老朽化が著しく、患者本位の機能的・効率的な病院、市民と密着した病院づくりを目指し、病院の名称を男鹿市立総合病院から男鹿みなと市民病院に名称を変え、マリーナが隣接する現在地に新築移転
- 平成17年
- 男鹿市と若美町との合併により新しく生まれ変わった男鹿市に移管